子育て支援研究フォーラム|ホーム


近田文弘先生の番組

里山入門2里山入門2

「楽しみながら里山を守ろう。」 
日本の森林、里山、生物多様性をテーマに、エンゼルの森(三重県)でミニフォーラムを開催しました。 講師:近田文弘/河邉誠一郎/松田義幸

新宿御苑の冬の樹木新宿御苑の冬の樹木

公園の樹木というのは伸びのびと育っているので、その樹木の本来の性質がよくわかるのです。特に冬場は葉っぱが落ちている樹も多いので、どういう樹形なのかが、はっきりと見えます。今回は新宿御苑ということですので、ここにしかない『たから物』の樹木も観察してみましょう。

自然がどんどん見えてくる自然がどんどん見えてくる

近田文弘先生と行く植物観察会。
「一年を通じて暖かい気候に恵まれている伊豆下田・爪木崎は、自然観察をするにはとても良い場所です。自然観察はどんなふうにはじめたらよいのか、そんなところから見ていくことにしましょう 」
伊豆・下田 爪木崎の植物を四季にわたり観察しました。

桜の話桜の話
植物観察の勘どころ

「桜自身で自分を語るとどうなるか。つまり桜が桜の生き様を語るというのが今日のテーマ」
桜をめぐる自然観察の魅力と初心者への助言。

自然への愛と家族の暮らし自然への愛と家族の暮らし

「物事の理解は、分類するということと同時に、名前を付けるというがあるのです。」
葉っぱの形で植物の名前を覚える植物観察の秘訣。

 



参考資料
ハンディ版 学校のまわりでさがせる植物図鑑 樹木
近田文弘 監修
平野隆久 写真 
『ハンディ版 学校のまわりでさがせる植物図鑑 樹木』
(金の星社 2009)

サクラ、アジサイ、カエデなど、近身な樹木を集め、全181種を掲載。花が咲いたり、果実をつけたり、葉が紅葉するなど、その植物の特徴がよくわかる季節ごとに紹介しています。


こどもプロジェクト研究会

森永エンゼル・カレッジでは、「家族と体と心」というメインテーマのもと、子供のあり方、家族のあり方を考える「こどもプロジェクト研究会」を開催しています。


近年注目されている
「里山(さとやま)」とは?

生物多様性の観点から、近年注目されている「里山」の自然と環境。
「里山とは何か」、植物学者の近田文弘先生にご案内をいただきながら、三重県伊賀市にあるエンゼルの森を訪れました。

ポイント

1) 雑木林と人工林はどう違うか。
2) 雑木林は人間の暮らしとどう結びついているか。
3) 人工林の樹木はなぜまっすぐなのか。

里山入門 映像
里山入門の動画へ

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講師紹介

近田文弘 国立科学博物館名誉研究員

近田文弘 国立科学博物館名誉研究員
1941年新潟県生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。理学博士。国立科学博物館植物研究部室長など歴任。専門は植物分類学で種子植物の系統分類、植物相の研究が主。その他、博物学、樹木学、植生学、民族植物学、景観学、環境科学、地球環境論、自然保護、自然観察など幅広く関心を寄せる。山野の押し葉標本を収集。自らの足で歩いて、自然を「観る」ことを推奨する。
平成19年より、皇居吹上御苑の自然観察会講師として皇居の森を案内している。
近著に『皇居吹上御苑、東御苑の四季』(NHK出版)『伊豆須崎 海岸草木列伝』(トンボ出版)など。子ども向けの自然観察絵本に『草の名前が葉っぱでわかる』(大日本図書)など。

 

■森永エンゼル・カレッジ子育て支援研究フォーラム
「里山入門」
収録日: 2010年9月12日・13日
場所: 三重県伊賀市 エンゼルの森
講師: 近田文弘 国立科学博物館名誉研究員
制作: 財団法人エンゼル財団