一年を通じて暖かい気候に恵まれている伊豆下田・爪木崎は、自然観察をするにはとても良い場所です。自然観察はどんなふうにはじめたらよいのか、そんなところから見ていくことにしましょう。
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1)大きい自然から小さい自然へ目線を移して観察します。
2)動けない植物がどうやって生きるのかなど考えながら観察します。
3)時々スケッチして観察と記録をします。
4)季節によって同じ植物がどう変化したか観察します。
5)観察していままで知らなかった植物のことに感動できたら成功です。

近田文弘 国立科学博物館名誉研究員
1941年新潟県生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。理学博士。国立科学博物館植物研究部室長など歴任。専門は植物分類学で種子植物の系統分類、植物相の研究が主。その他、博物学、樹木学、植生学、民族植物学、景観学、環境科学、地球環境論、自然保護、自然観察など幅広く関心を寄せる。山野の押し葉標本を収集。自らの足で歩いて、自然を「観る」ことを推奨する。
平成19年より、皇居吹上御苑の自然観察会講師として皇居の森を案内している。
近著に『皇居吹上御苑、東御苑の四季』(NHK出版)『伊豆須崎 海岸草木列伝』(トンボ出版)など。子ども向けの自然観察絵本に『草の名前が葉っぱでわかる』(大日本図書)など。
