トップアスリートが語る「スポーツと自分」。 勝ち負けや結果の向こうにある、より本質的なスポーツの魅力に ロングインタビューで迫ります。 今回、お話をお聞きするのは、陸上3000m障害をはじめさまざまな種目に挑戦し続けている早狩実紀選手。 常に一流で活躍して続けている早狩選手の秘訣とは――
収録:2010年3月3日 森永プラザビル(東京・港区)にて
・2005年に正式種目になった新しい競技 ・競技場による違い ・レース展開の面白さ ・過酷なレース
・陸上を始めたきっかけ ・進路の選択 ・経験を通して身に付いた考え方 ・世界選手権と初めて出場した試合との共通点 ・練習スタイルの確立 ・モチベーションの保ち方
・スピード、筋力、持久力、回復の4つの練習メニュー ・中長距離と短距離の違い ・トレーニング期と練習メニュー ・一日のスケジュール
・ハードリング、水郷の練習 ・試合期の練習 ・シーズンを通した練習メニューの立て方 ・同じ練習でも環境を変える
・一般のランナーからの影響 ・自然体でいること ・さまざまな人との出会い ・意識の持ち方 ・3000m障害をはじめたきっかけ
・新しいスポーツへの挑戦 ・子供のスポーツ ・駅伝の見どころ ・子供たちへのメッセージ ・タイムを楽しむ
プロフィール 早狩 実紀 (はやかり みのり) 京都光華アスレティッククラブ所属
1972年、京都府生まれ。宇治市立槙島中学校、京都府立南八幡高等学校を経て、同志社大学卒。 1987年、中学2年生の時に全国都道府県対抗女子駅伝に初出場。以降、高校1年生から2008年まで19年連続で出場。2009年再び京都代表として出場。 1991年、大学1年生の時に3000mで世界選手権に初出場。 2005年、世界選手権に3000m障害に日本人女子選手として初めて出場。 2008年、北京オリンピックに3000m障害でオリンピック初出場。
1972年、東京都生まれ。チームミズノアスレティック・キャプテン。JOCアスリート委員。シドニー、アテネ・オリンピックのオリンピアン。専門種目は陸上競技110mハードル。2度にわたり日本記録を更新(1999年、2004年)。研究分野はスポーツトレーニング論、バイオメカニクス。陸上競技のみならず、Jリーグ、プロ野球、バレーボール、バスケットボール、テニスおよびホッケーなど、多くのスポーツ分野の国内外トップ・アスリートの指導にあたる。スポーツ解説者として、テレビなどで活躍中(NHK、TBS系列他)。 現在、自分史からの子どものジョイフル・スポーツへの動機づけの理論と実践プログラムを開発し、全国各地で指導。 主要論文に「競技者と一般人の歩行と走行」、「球技系競技者の年間トレーニング・プログラム」等。
聞き手 須賀由紀子 (すが ゆきこ) 実践女子大学生活科学部生活文化学科准教授
津田塾大学学芸学部国際関係学科・筑波大学大学院修士課程修了。専門分野はレジャー論。著書(共著)に、エンゼル叢書として『暮らしの哲学としての「生活文化」』『知性としての精神』『聖書の言葉・詩歌の言葉』『愛したくなる「家族と暮らし」』『古事記が語る原風景』(以上、PHP研究所)、『「ゆとり」について』(誠文堂新光社)、『情報文化と生活世界』(福村出版)、『グレート・ブックスとの対話』(K-FACE叢書)など。現在、エンゼル財団主任研究員、実践女子大学生活科学部生活文化学科准教授(生活文化論)。
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森永エンゼル財団/スポーツフォーラム 早狩実紀選手ロングインタビュー 2010© 財団法人エンゼル財団