インタビュー風景

 

スポーツの魅力、スポーツの基本・本質を探るシリーズの第3弾。
今回は、小学4年生から6年生までの子どもたちが所属している鹿島アントラーズジュニアチームの岡崎植敬コーチにお話を伺いました。
「スポーツは競い合うものであり、向上心がないと上達しない。競争意識のなかで練習・プレイすることが大前提。しかし同時に遊び心を持つことも大切。失敗が許されるのは子どもの頃だけであり、この年代は特に育成過程での失敗が大事になる。」
サッカーを通じて子どもたちの成長を見守る岡崎コーチにとって、子どもとスポーツの関係とは――

収録:2008年3月15日 鹿島アントラーズクラブハウスにて
協力:鹿島アントラーズ


     

 

 

岡崎コーチ


Windows Media形式 / 10分20秒
サッカーとの出会い

谷川: 岡崎コーチ自身は人に見えないところで練習したタイプですか?
岡崎: その通り。隠れて練習して、うまくなったら自慢する子供だった(笑)。      


 ・サッカーをはじめたきっかけ
 ・サッカー少年時代の憧れの選手は
 ・今の小学生たちとの違い
 ・今の子どもたちに努力を促すのは難しいか
 ・サッカーに取り組む子どもたちに必要なこと
     

 

 

岡崎コーチ


Windows Media形式 / 14分24秒
サッカーと子ども自身の成長

須賀: ジュニアチームにおける「厳しさ」とは?
岡崎: 人に頼らない、自分ですべきことは自分でする、競争意識を持つ、試合中辛いときでも逃げない。子どもたちにこれらの自覚が要求されるという点で厳しさが必要になってきます。      


 ・鹿島ジュニアのチームはどのように構成されているか
 ・サッカー練習の楽しさと厳しさ
 ・子どもたちの人間的成長が見えてくることは
 ・指導方法はどのようなことに重点を置いているか
 ・どんな子どもが選手として成長していくか
     

 

 




Windows Media形式 / 15分38秒
サッカーと子どもの「有能感」

須賀: 子供たちのなかでもプロの選手になれるのは一部。そのなかで指導者として子供たちに伝えていきたいことは?
岡崎: とにかく楽しむこと。楽しくないと上手くならないし、上手くなったことから楽しさや達成感などを見出して、成長してほしい。      


 ・日本のサッカーに足の速いフォワードが少ないといわれるのはなぜ
 ・今の子供はどのような選手を目指しているのか
 ・足の速さは生まれもったセンスで決まるのか
 ・子供たちに有能感をもたせるために大切にしていることは何か
 ・サッカーを通じて子供たちに伝えていきたいことは
     

   
 
   

プロフィール
岡崎 植敬 (おかざき なおゆき) 鹿島アントラーズジュニア・コーチ

1979年静岡県富士市生まれ。小学校2年生からサッカーを始める。 小中高とサッカーを続け、高校卒業後ジャトコ株式会社に就職、入社から1年8ヶ月で退職。 2001年ブラジル クラブアトレチコレンソエンセにサッカー留学。翌年2002年リエゾン草津(現ザスパ草津)に入団。 2003年からザスパ草津で下部組織の育成コーチとして指導者をスタート。 2004年には鹿島アントラーズにジュニアコーチとして入る。 2007年にはジュニア監督として第31回全日本少年サッカー大会 全国大会に出場し、準優勝を経験する

聞き手
谷川 聡 (たにがわ さとる) 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師

1972年、東京都生まれ。チームミズノアスレティック・キャプテン。JOCアスリート委員。シドニー、アテネ・オリンピックのオリンピアン。専門種目は陸上競技110mハードル。2度にわたり日本記録を更新(1999年、2004年)。研究分野はスポーツトレーニング論、バイオメカニクス。陸上競技のみならず、Jリーグ、プロ野球、バレーボール、バスケットボール、テニスおよびホッケーなど、多くのスポーツ分野の国内外トップ・アスリートの指導にあたる。スポーツ解説者として、テレビなどで活躍中(NHK、TBS系列他)。 現在、自分史からの子どものジョイフル・スポーツへの動機づけの理論と実践プログラムを開発し、全国各地で指導。 主要論文に「競技者と一般人の歩行と走行」、「球技系競技者の年間トレーニング・プログラム」等。


聞き手
須賀由紀子 (すが ゆきこ) 実践女子大学生活科学部生活文化学科准教授

津田塾大学学芸学部国際関係学科・筑波大学大学院修士課程修了。専門分野はレジャー論。著書(共著)に、エンゼル叢書として『暮らしの哲学としての「生活文化」』『知性としての精神』『聖書の言葉・詩歌の言葉』『愛したくなる「家族と暮らし」』『古事記が語る原風景』(以上、PHP研究所)、『「ゆとり」について』(誠文堂新光社)、『情報文化と生活世界』(福村出版)、『グレート・ブックスとの対話』(K-FACE叢書)など。現在、エンゼル財団主任研究員、実践女子大学生活科学部生活文化学科准教授(生活文化論)。


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森永エンゼル財団/スポーツフォーラム 鹿島アントラーズジュニア 岡崎植敬コーチインタビュー 2008© 財団法人エンゼル財団

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