プログラム総合解説者
谷川 聡 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師

110mハードル競技のトップアスリートで、シドニー五輪、アテネ五輪の日本代表選手。研究者としてのテーマは、「人のビヘイビアが競技パフォーマンスにどのように関係するか」。東京都出身。論文・著書など「球技系競技者の試合期における基礎的パフォーマンス動態」「スプリント走&スプリントハードル走パフォーマンス向上のためのトレーニングの研究と実際」「体育・スポーツ理論:大修館書店」共著ほか多数。


   

 




Windows Media形式 / 18分36秒
WindowsOSでのみ視聴可能
InternetExplorer6以降対応
番組ご視聴にあたってのご注意

まずはちょっとだけ理論的な背景として、こどもの成長の大きな流れを見ていきます。

・姿勢制御と筋・神経系の発達
・歩行の発達と退行
・年齢区分と運動発達段階と運動系の一般的特性
・疾走能力の発達的特長
・年齢にともなう疾走速度、歩幅、歩数、歩隔の変化

 

 


Windows Media形式 / 59分5秒
WindowsOSでのみ視聴可能
InternetExplorer6以降対応

どんなふうにプログラムがすすめられているのか、実際に映像を見ながら、
それぞれの運動のねらいや意味について学びます。

・その場ミニハードルランニング
・ダンボール跳躍
・ スキップ
・ダンボール障害走
・速歩
・シャトル走
・前後シャトル走
・四つん這い
・全力走

<プログラムのキーワード>
・有能感
・二人組

早く走るためのトレーニングプログラムには、絶対にこれだけやればというものではありません。速く走るために、いろんな手段を組み合わせることが大切なのです。

本プログラム映像を見ても、同じ運動の中で、ひとりひとりの子どもの動きは異なることがわかります。それぞれの子ども特徴をとらえるためには、実践チャート図の各運動の関わりを理解することが大切です。

各スポーツ種目のためにはそのスポーツと同様の動きを本プログラムから選び出し、組み合わせて取り組んでみるのもよいでしょう。スプリンターを想像させるような各スポーツの一流選手さまざまなシーンの「走り」や身のこなしを真似ながら、遊びの中で本プログラムを指導者も一緒に実践し体感することで、一緒に学習してみてください。

だれもができる「走り」は、指導者が介在するスポーツクラブなどの場面だけでなく、日常生活における無意識の姿勢や動きや生活環境とも密接に関わっています。動きづくりで指導の中で意識してやらせるということは、ある意味動きを遅くすることであり、手足を速くスムースに動かすことはできません。子どもにとってスポーツは遊びです。最終的に速く走るためには、本プログラムを通じて、それぞれの子どもらしさを生かしながら、無意識で求める動きができるようにすることなのです。

 
 


「2.実践編」でご紹介したプログラムのそれぞれのシーンを、個別に選んでご覧いただけます。







プログラム総合解説
谷川聡

1972年、東京都生まれ。チームミズノアスレティック・キャプテン。JOCアスリート委員。シドニー、アテネ・オリンピックのオリンピアン。専門種目は陸上競技110mハードル。2度にわたり日本記録を更新(1999年、2004年)。研究分野はスポーツトレーニング論、コーチング論。陸上競技のみならず、Jリーグ、プロ野球、バレーボール、バスケットボール、テニスおよびホッケーなど、多くのスポーツ分野の国内外トップ・アスリートの指導にあたる。スポーツ解説者として、テレビなどで活躍中(NHK、TBS系列他)。
現在、自分史からの子どものジョイフル・スポーツへの動機づけの理論と実践プログラムを開発し、全国各地で指導。
主要論文に「競技者と一般人の歩行と走行」、「球技系競技者の年間トレーニング・プログラム」等。




聞き手
須賀由紀子

津田塾大学学芸学部国際関係学科・筑波大学大学院修士課程修了。専門分野はレジャー論。著書(共著)に、エンゼル叢書として『暮らしの哲学としての「生活文化」』『知性としての精神』『聖書の言葉・詩歌の言葉』『愛したくなる「家族と暮らし」』『古事記が語る原風景』(以上、PHP研究所)、『「ゆとり」について』(誠文堂新光社)、『情報文化と生活世界』(福村出版)、『グレート・ブックスとの対話』(K-FACE叢書)など。現在、エンゼル財団主任研究員、実践女子大学非常勤講師(生活文化論・比較文化論)。


 

   

上記の番組はマイクロソフト社のProducer 2003 によって制作されています。 Producer 2003 で作成したプレゼンテーションを再生するための環境として、以下のようなオペレーティング システムとソフトウェアをインストールしたコンピュータをおすすめします。

OS: Windows 2000 またはWindows Me以降
インターネットブラウザ: Internet Explorer 5.0 以降
動画再生ソフト: Windows Media Player 9シリーズ以降

旧バージョンのMedia Playerがインストールされている場合は、Media Player 9シリーズにアップグレードしてからご覧ください。
1. インターネットに接続可能なパソコンでは、自動的に最新のMedia Playerがダウンロードされ、アップグレードされる場合があります。
2. 上記の方法でアップグレードできない場合には、マイクロソフト社のサイトより最新のMedia Playerインストーラー(無償)をダウンロードしてご利用ください。

アニメーション ランタイムについて
番組を再生するには、Microsoft Internet Explorer 5.0 以降および Microsoft Office と共にインストールされる最新バージョンの Office アニメーション ランタイム ソフトウェアが必要です。

お使いのコンピュータに Office をインストールしていない場合には、この Office アニメーション ランタイムがインストールされていないために、Internet Explorer でプレゼンテーションを再生したときにスライド アニメーションが表示されないことがあります。

この場合には、Internet Explorer は 自動的にインターネットに接続し、Microsoft 社のインターネットサイトより、Office アニメーション ランタイムのダウンロードを自動的に試みます。

また、コンピュータに Office がインストールされている、あるいは Office アニメーション ランタイムが既にインストールされているのにアニメーションが表示されない場合には、最新バージョンの Office アニメーション ランタイムにアップグレードすることが必要になる場合があります。

この場合もまた、Internet Explorer は 自動的にインターネットに接続し、Microsoft 社のインターネットサイトより、Office アニメーション ランタイムのダウンロードを自動的に試みます。

PowerPoint 2003 アドイン/Office アニメーション ランタイムにつきまして、詳しくはマイクロソフト社の以下のページをご参照下さい。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=4033a84a-24c7-40b2-8783-d80ada33cff8&DisplayLang=ja

 

ビデオの再生にはWindowsMediaPlayer9シリーズ以降が必要です。お使いのPCにインストールされていない場合はこちらからダウンロード(無償)してください。また、Macintosh環境では、OS X以降にのみ、WindowsMediaPlayer9シリーズがリリースされています。


スポーツフォーラム2007 「ためしてみよう こんな動き/速く走るための子どもプログラム」 2007© 財団法人エンゼル財団