今道友信先生 (英知大学教授・東京大学名誉教授) 樺山紘一先生 (国立西洋美術館長・東京大学名誉教授)
目次 1.『神曲』と芸術をめぐって 〜ロダン《地獄の門》〜 フォーラムの開催に先立って、国立西洋美術館の前庭に展示されている、彫刻家オーギュスト・ロダンの傑作《地獄の門》をテーマに、今道先生と樺山先生の両先生にお話をいただきました。そしてフォーラム当日、その対談の模様を会場で放映いたしました。
・ロダンの心を惹いた「地獄篇」のなかの2つのエピソード ・パオロとフランチェスカ/ウゴリーノと子供たち ・ロダン作《地獄の門》の構成について ・望みを棄てた地獄の世界でも人間の愛はつづく ・ダンテ『神曲』「地獄の門」の碑文(今道先生訳) ・自分自身が「地獄の門」になっていないか ・教育の目的は希望を与えること ・「考えるひと」について/肉体が思考しているロダンの作品 ・ミケランジェロとロダン ・詩によって呼び起される芸術への期待