広告が優れている会社に共通していること、それは創業者が持っている精神的エネルギーの強さ。
広告批評の第一人者として知られる天野祐吉さんが語る「広告の中の森永」。そもそも広告とは何か、ひとはなぜモノを買うのか?など、本質的なトピックも織り交ぜながら、明治から戦後までの広告を振り返ります。
内容:
○広告の名門、森永、サントリー、資生堂
○創業者の持っている精神的エネルギーの強さ
○大衆の欲望が爆発した20世紀
○創業期の森永の広告
○顧客から不特定多数の消費者へ
○広告の基本的な役目
○大正の平賀源内、片岡敏郎
○「いいものだね!」(商品力)と「これ好きだね!」(広告力)
講師プロフィール:
天野祐吉(コラムニスト)
明治学院大学中退後、創元社、博報堂を経て独立し、1979年に雑誌「広告批評」を創刊。現在はコラムニスト、童話作家として活躍。2007年4月、松山市立子規記念博物館名誉館長に就任。
著書に、『広告五千年史』(新潮選書)、『天野祐吉のことばの原っぱ』(まどか出版)、『広告論講義』(岩波書店)など多数。また朝日新聞に連載の「CM天気図」は1990年の開始以来、連載1000回を超える人気コラム。
■たばこと塩の博物館 特別展
森永のお菓子箱 エンゼルからの贈り物|展示関連講演会
「広告の中の森永」
収録日: 2011年11月5日
場所: たばこと塩の博物館
講師: 天野祐吉(コラムニスト)
映像制作: 財団法人エンゼル財団