TOP 研究紀要ANGEL COLLEGE REVIEW>源氏物語を読むために~三矢先生を偲んで~


「國學」で読む源氏物語の魅力


著者:
杉浦俊治
源氏物語全講会研究顧問


源氏物語を読むために~三矢先生を偲んで~(PDF形式/580KB)

〈目次〉

はじめに

1.「源氏物語全講会」の歩み~三矢先生から折口先生、そして岡野先生へ
三矢先生と國學院と源氏物語/三矢先生と折口先生/三矢先生の「源氏全講会」/明治期の源氏研究と三矢先生の思い/折口先生の源氏物語全講会/そして岡野先生による復興へ


2.「やまとだましひ」と源氏物語
三矢先生五十年祭/三矢先生が一番大切に考えていられたこと-「やまとだましひ」/「やまとだましひ」は日本人固有の根生いの心

3. 私にとっての「國學」
「学問の道」/「國學」とはどんな学問か/「國學は文芸復興の学である」

4.「もののあはれ」を知る文学・源氏物語
「やまとだましひ」と「もののあはれ」/本居宣長「もののあはれ論」/宣長の物語論/「人の実の情」こそ大事/宣長こそ源氏物語の最良の導き手

5.「もののあはれ」と「いろごのみ」・折口信夫の「いろごのみ」
儒仏の道/新たなる「女性達の時代」に/「いろごのみ」の本意から源氏を見る/谷崎潤一郎の「源氏ぎらい」

おわりに



著者紹介:
杉浦俊治(すぎうら・としはる)

昭和6年(1931年)東京都生まれ。國學院大学卒業。日本放送協会(NHK)にアナウンサーとして入局。釧路放送局放送部長、四国本部編成課長、本部番組統括センター編成担当部長等を歴任。昭和31年から同36年にかけては鶴岡放送局に勤務。國學院大学講師、國學院大学院友会監事等を経て、現在、源氏物語全講会研究顧問。著書に、『TVの周辺』、『続TVの周辺』。

 


森永エンゼル・カレッジ 研究紀要 ANGEL COLLEGE REVIEW 2009